著者紹介
<詩> 岸田衿子
東京に生まれる。東京芸術大学油絵科卒業。詩人、童話作家。「かえってきたきつね」で産経児童出版文化賞大賞を受賞。絵本に「かばくん」「ジオジオのかんむり」「きょうのおべんとうなんだろな」、子ども向けの詩集に「へんなかくれんぼ」「木いちごつみ」「かぞえうたのほん」、詩集に「ソナチネの木」「いそがなくてもいいんだよ」、エッセイ集に「風にいろをつけたひとだれ」「草色の切符を買って」などのほか翻訳の童話や絵本も多数ある。
<絵> 織茂恭子
群馬県に生まれる。東京芸術大学油絵科卒業。「ちさとじいたん」で絵本にっぽん大賞、「へんなかくれんぼ」で赤い鳥さし絵賞を受賞。自作絵本に「やねのうえのもも」「うみべ」「おかえし」「へんてこ美術館」などがあり、さし絵の仕事に「ばんがれまーち」「坂田くんにナイスピッチ」「トカゲになった日」など多数ある。