人びとの喜びあふれる、美しく楽しい夜の絵本!

氷上カーニバル

  • 氷上カーニバル
  • 氷上カーニバル
  • 氷上カーニバル

氷上カーニバルは、北海道札幌市で大正時代の終わりから昭和にかけて行われていた、冬のお祭りです。
人びとは雪にとざされた冬の終わりを祝い、さまざまな手作りの仮装をして、中島公園のスケートリンクでカーニバルをしたそうです。
このお祭りは、当時の子どもたちの心に深い感動を残したようで、児童文学作家の神沢利子さんの作品「いないいないばあや」にも書かれています。
この絵本は、あべ弘士さんが、神沢利子さんの思い出を取材し、夢のような夜の記憶を絵本で描いた作品です。
喜びあふれる美しい夜の絵本を、ぜひお楽しみください!

あべ弘士・作
定価:1600円+税
ISBN:978-4-905015-55-0
サイズ:19㎝×27㎝
ページ数:32ページ
対象年齢:小学低学年から
2020年11月10日

PageTop