著者紹介
<文> 石津ちひろ
1953年、愛媛県に生まれる。早稲田大学仏文科卒業。「なぞなぞのたび」(荒井良二・絵)でボローニャ国際児童図書展賞、「あしたうちにねこがくるの」(ささめやゆき・絵)で日本絵本賞を受賞。言葉遊びの本に「まさかさかさま」「ことばあそびえほん」「しりとしあそびえほん」、訳書に「くつがあったらなにをする?」「音楽ばんざい!」「リサとガスパール」シリーズなど多くの楽しい作品がある。
<絵> 飯野和好
1947年、埼玉県に生まれる。東京デザイナー学院卒業後、長沢節モードセミナーで絵を学び、現在、絵本・童話・詩・小説・広告などのイラストレーターとして幅広く活躍している。『小さなスズナ姫シリーズ』で赤い鳥さし絵賞受賞。絵本に「クレヨンの歌」「うたのたび」「わんぱくえほん」、挿画に「ぼうしをかぶったオニの子」「ちいさいえりちゃん」などがある。