著者紹介
<作> リリアン・ホーバン
1925年、アメリカ、ペンシルバニア州生まれ。フィラデルフィアの美術学校でイラストレーションを専攻。ラッセル・ホーバンとのコンビの絵本に『フランシスのいえで』(好学社)などのフランシスのシリーズ、『エミットとかあさんの歌』(文研出版)などがある。ほかにマージョリー・W・シャーマットとのコンビの『ベントリー・ビーバーのものがたり』(のら書店)、『ソフィーとガッシー』(BL出版)、自作絵本のアーサーのシリーズなど、作品多数。1998年没。
<訳> みはらいずみ
宮崎県生まれ。出版社勤務を経て、英米児童文学や絵本の翻訳・編集にたずさわる。おもな翻訳に『のら犬ウィリー』(あすなろ書房)、『アリクイのアーサー』(のら書店)、『あひるのウィッツィー』『ソフィーとガッシー』(以上、BL出版)『白い牛をおいかけて』(ゴブリン書房)、『てぶくろがいっぱい』(偕成社)、『教会ねずみとのんきなねこ』(徳間書店)などがある。